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ロン物語14

辛いとき、お腹がすいているとき、寒いとき
心はただそれと戦っていて
迷っている暇などありませんでした。

でも少しずつ春の日差しが暖かくなってくると違ってきます。
シロは安心し、満ち足りた幸せを感じる時にかぎって、
必ず昔の生活を思い出してしまいます。
そう、おばあさんと暮らしていたときのことです。
今頃どうしているだろう・・・。すごく優しくしてくれたっけ・・・。

穏やかな風のないある晴れた日、
ロンと子どもたちがお腹いっぱい食べた後にシロはロンに言いました。

<ロン、ちょっと遠くに言ってくるけど、すぐ戻るからね。>
そうです。シロはおばあさんの様子をちょっとだけ見たかったのです。
見て、安心してまたここに戻ってくるつもりでした。

でもこれがシロとロンの永遠の別れになるとは誰も考えませんでした。
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テーマ : 児童文学・童話・絵本
ジャンル : 小説・文学

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